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平成30年度 歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール審査結果発表!

県下から地方審査等を経て選出された作品84点の審査を行いました。
その結果、幼稚園の部7点、小学校低学年の部24点、小学校高学年の部23点、中学校の部21点、特別支援学校の部9点の中から、特選5点と入選15点を選出しました。

なお、特選5点を和歌山県代表として中央審査会に推薦しています。
中央審査会の結果は日本学校歯科医会のホームページをご覧ください。
日本学校歯科医会のホームページはこちら。

幼稚園の部


【作品の講評】
柔らかく愛くるしい表情で、楽しく歯みがきをしていることが伝わってくる。
歯の一本一本を丁寧に描いたクレヨンの線や、髪の毛や鼻の穴の表現も素直できれいだ。
手に持っているのはカップと歯ブラシだろうか。おおらかで好ましい表現だ。
特選
私立 智徳幼稚園
5歳 小林 楓花
入選
海南市立 大野幼稚園
5歳 芝 蓮翔
入選
海南市立 下津幼稚園
5歳 脇 悠成
入選
橋本市立 清水幼稚園
5歳 湯㞍 真成翔

 

小学校低学年の部

【作品の講評】
大きく口を開け、目を見開いた顔の表情をコンテの線でとらえた描写力がすばらしい。
顔の色や背景の青、服の緑色など水彩絵の具の透明感を生かした表現ができている。一生懸命歯みがきをしている動きが伝わってくる。
明るい表情で歯をみがく3人がうまく配置され、服や文字の色合いもきれいだ。描かれている3人だけでなく、もっと大勢の友達も歯をみがいていることを感じさせる。
特選
有田川町立 石垣小学校
3年 新谷 奏楽
入選
田辺市立 長野小学校
1年 かみじ さくたろう
入選
みなべ町立 上南部小学校
2年 東 和叶
入選
串本町立 串本西小学校
3年 荒木 大駕

 

小学校高学年の部

【作品の講評】
たくさんの絵と場面をつないで一生懸命表現している。描きたいことがいっぱいあるのだろう。
細かく描かれた時計やテレビなどに、つい引き込まれて見入ってしまい、文字も読んでしまう。
背景のオレンジ色と青のチェックのパジャマの対比など、大きな構図も工夫され、歯みがきの大切さを楽しくアピールしている。
特選
和歌山市立 加太小学校
5年 伊賀 良衣華
入選
海南市立 下津小学校
4年 西岡 英政
入選
田辺市立 上芳養小学校
4年 新井 りお
入選
紀の川市立 田中小学校
6年 林 謙太

 

中学校の部

【作品の講評】
オリンピックのカーリング競技で話題になった言葉を題材に取り上げた、タイムリーな作品だ。
漫画的だがポスターカラーを上手に使い、色を重ねて立体的な表現ができている。
カーリングのブラシを歯ブラシに持ち替え、流行語を取り入れて歯みがきを楽しくアピールしている。
特選
有田市立 文成中学校
3年 林 那奈美
入選
田辺市立 明洋中学校
2年 中平 蒼
入選
橋本市立 隅田中学校
3年 小坂 みやび
入選
新宮市立 緑丘中学校
3年 上浦 咲良

 

特別支援学校の部

【作品の講評】
「今のぼくの歯は23本」という言葉と、紙を切り抜いて歯の一本一本を貼り付けた表現から、自分の歯に関心をもって、大切に思っていることが伝わってくる。
大きく口を開けた顔を鏡に映した表情や口の中の舌の表現から、自分の歯の観察と、生え変わりなど歯についての知識を表現に結びつけていることがわかる。
特選
有田市立 田鶴小学校
6年 尾立 廉将
入選
和歌山県立
和歌山ろう学校
小学部2年 早瀬戸 航
入選
和歌山県立
みはま支援学校
小学部5年 友宗 然
入選
和歌山県立
和歌山ろう学校
小学部6年 中野 蕾華

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